東南アジアでは、急激な円高以降日系企業をはじめたくさんの企業が進出している。 特に自動車や重電・家電製品が多い。 最近ではそれぞれの系列ごとに親会社にあわせて日系の中小企業の進出も盛んだ。 アジア各地では、ヨーロッパの影響で設計と施工をゼネコンが一貫して行うという概念がなく、設計してから施工会社を入札で決めるケースがほとんどである。 その中にあってゼネコンで唯一設計部門のアジア現地法人(カジマ・デザイン・アジア=KDA)を持つKOAは、設計施工の強みを生かし、特に日系企業の工場を数多く施工している。 継続したメンテナンスも欠かせない仕事の一つである。 | |
ファーストキャビテ工業団地 (フィリピン) この工業団地では日系企業を中心に家電・重電関係の工場建設が進められている。 KOAでは今年に入ってから日立コンプレッサー工場、日本無機工場を次々と建設した。
ジョホール州の工業団地
シャーラム工業団地
ミネベア工場群
ロジャナ工業団地
イースタンシーボード工業団地
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日立ブラウン管工場 (マレーシア・パシルグダン工業団地) ![]()
ミネベアフェライト工場
パイオニアカーオーディオ工場
住友金属鉱山リードフレーム工場 |
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